三国志は30年以上のファンです。ついでに音楽もやっています。友人から勧められてなんとなくコレ観ましたが、どハマりしました。ストーリーはアニメなので、深いことは突っ込まず純粋に楽しみました。孔明先生の小ネタ、面白く観させて頂きました。挿入歌はどれも良いですし、96猫さんの歌唱力は素晴らしい。好き嫌いはあるでしょうが、作中にとてもマッチしています。七海のために歌うシーンは感動しました。

題名を見たときは期待していなかったのですが、泣いてしまいました。いい意味で予想を裏切ります。

久々にとても楽しいタイトルに出会えて感謝です！

作品はとても楽しかったです。☆５です。しかし、いろんなレビューに書いてあるようにRAPがクソ。英子の歌は96猫、七海の歌はLezelと歌唱キャストを用意しているのにKABE太人だけは声優のまま。七海の声優の山村響なんてすごい歌上手いのにそれでも替えてるのは作品のイメージや完成度を上げるためでしょう。KABE太人はR-指定をモチーフにしてるのにRAPクソすぎる。この部分だけで-☆２です。

最初のインパクトが・・・言うほどなかった印象。オープニングが秀逸という評価に関してもよくわかりません。初回以降は飛ばしていました。アニメ作品の評価にOP/EDが含まれる方と含まれない方が居ると思いますので、その辺は好みですが絶賛するほど特徴的かと言われると特筆点もないかと思いました。物語前半1/3に高評価が集中しているのも分かるような、わからないような、微妙な感じです。三国志を好きな人以外にも、ニコニコ世代に対してなど、変な場所で何かと名前が有名な孔明さんだから成立したタイトルなんじゃないでしょうか。同じ三国志屈指の策士であっても「パリピ司馬懿」だったら厳しかったかも知れませんね。シナリオ的にも動き出した場面を描いた1シーズンみたいなので、今後あっての構成にし過ぎた感はすごい感じます。もしこれだけで終わってしまうのなら、特に後世に残すものは無いアニメだと思いました。すべてが完結してから一気見するほうが適した作品、という評価です。

Of course, some controversy about this film, as it portrays deaf people as unable to hear music and unable to even understand why hearing people like music. That's a bit off. But other than that, a really heartwarming story about coming of age and making yourself into your own person. Loved the acting and the actors. Highly enjoyable film for the whole family, and something you could use in an English Lit class. No overtly sexual scenes or violence.

家族って、重くてめんどくさくて、離れたいときもあるけれど、やっぱり一番の自分の見方なんだな！と、再認識させてくれる映画でした。少女の成長、恋愛、夢・・・全てがつまった、見た後に雨の後の晴れた空のように澄みきった心になれる、ほんとに素晴らしい映画でした！ありがとう！！！！

演出　演技　歌　全てが素晴らしい👏是非、観て下さい♫

障害があるから、人生はより大変だろうし、困難はあるだろうと思う。きれいごとは抜きにしてそのような現実はあるだろう。それに、ろう者の中の聴者という立ち位置も、様々なストレスがかかる要因かもしれない。この映画は、ろう者は大変とか、家族愛とか、そういう話ではない気がする。最終的には、登場する人々は個人を尊重しているなと感じた。自分の考えをもって行動する意志と、相手を知り相手を思いやろうとする心があるから、そこには人が集まってくるし、何かが新たに生まれる。この映画は最高で、素敵だということは伝えたい。今の自分には深く突き刺さった。

漁船を操業している聾唖の家族。その中で唯一耳が聞こえる娘ルビーには歌の才能があった。小さい頃からレストランで両親の代わりにビールをオーダーし、船上の無線に対応して来たルビー。家族を助けるために田舎町に残るか、バークリーに進むか…その家族が愛に満ちている時その決断はより難しいものになっていく。聴こえない、という状況を常に外側から見ていた私達が、学校行事のコンサートの音が途中から止み静寂になった事で、聾唖の人たちの戸惑いを一瞬だけ感じる事が出来る。なぜ彼らがあれだけキョロキョロ周囲を眺めているのか、注意力散漫に見えるほどの様子の意味が痛いほど理解出来る。周囲の人の反応や顔色を常に気にしていないと世界で何が進行しているのかを理解しようが無い世界を、映画の中でのストーリーに沿って見事に浮き上がらせた最高のシーンでした。ボストン周辺の寒々しい漁師町というのは、どこか鬱屈した雰囲気を湛えた哀愁を供えた映画映えする場所として良い役割を果たしますが、今回はほぼ寒い時期を無視してカラッとした快晴の日を多く撮影しているのも非常に特徴的です。汚らしくて下品な漁場からボストンの街並みが見えた時のガラッとした雰囲気の変化、その時も快晴の街並みを撮っていて妙なこだわりを感じました。スカッと晴れ晴れした気持ちになる素晴らしい映画です。